六花亭を食いベスト4進出!!

六花亭を食いベスト4進出!!

今朝は気温5℃くらいの寒い中、丸山杯兼支部長の準々決勝が五時開始で行われました。

相手の六花亭レッズのエース米津は、我々と同じユニフォームを着て2001年に群馬県で開催された高松宮賜杯全国大会で準優勝した時の仲間です。その好投があって全国大会から帰ってきた後に、六花亭からオファーがあり勤めていた会社を辞め、仕事・野球共に移籍したのです。

そんな、十勝屈指の好投手米津と、当『年中野球』の左の前野の先発でプレイボールとなり、息詰まる投手戦で淡々と試合は進みました。

試合が動いたのは五回裏『年中野球』の攻撃。これまで六花亭米津は四者連続三振等、好投手としてキッチリ押さえ、「一点取った方が勝ちですね!」と応援の樽見監督のお父さん(写真)と話していたその瞬間!この回『年中野球』の先頭バッター五番左の横山がライト頭上を遥かに越える、角度のある放物線を描く特大スリーベースを打って無死三塁のチャンス!そして六番左の前野は六花亭をこれまで二安打に押さえる熱投で、ここで一本出れば今日のMVP間違いなし!

その三球目、サードランナー横山がスタート!バッター前野がボールを叩くエンドランだ!!ボールは少し弾み六花亭ショート名手・堀野の正面へ・・・横山は頭からホームベースへ突っ込む・・・クロスプレイだ・・・砂ほこりが舞って審判の手が・・・手を広げた!まるで平泳ぎの様に大きく、大きく手を広げた!!セーフだ!!虎の子の一点を取った!!!

結局これが決勝点となり1-0のナイスゲームにて明日の準決勝進出を決めたのでした。

明日の相手は、近年好成績を残して若さが売りの『栗田会計』です。選手の皆さん毎日早起き大変ですが、残り二試合気合いだ!気合いだ!!気合いだ〜!!