スクール・オープン戦、オープン戦!!



10月最後の日曜日は帯広北高校様のグラウンドをお借りしてオープン戦二試合を行いました。
午前はスタッフvs生徒。 午後は生徒vs生徒でした。

これが最後のゲームでしょうし、外での練習も一か月を切りました。
高校野球をやる前に受験生であり、学校生活においても最後の追い上げの時期です。

そんな中、時間を作りスクールに参加し、朝から夕方までタップリと汗を流した事でしょう!

怪我をしている生徒の中には「ボールボーイでもバット引きでもなんでもやります!」と言って
ゲームに出れない事がわかっていながら参加する生徒がいたのは嬉しかったです!
そして、親御さんにおいても後押しがあったのだと思います。

また、先日の幕別町営球場でのゲームの時も、塾で遅れますがサポートでも
なんでもするので参加させてください!と連絡があった生徒がいたのも嬉しかったです!

正直、時代は昭和→平成→令和と変わり、ましてや昨今はコロナで自粛・静養などで
活発に行動する事がタブーとされている中で、今回や前回の様な事が続くと嬉しくなりました!!

実は、僕は幼少の頃から学校を休むことはNGの家庭で育ちました。
今でも覚えているのは小学校一年生の冬に、当時の豆タンに足を付けて寝て
火傷をして大きな水ぶくれが出来たのですが(今も古傷があります)
「スリッパを履けば学校に行けるから!」と笑 しかも雪道です笑笑

小学校六年生の時に39℃超えの熱が出ました(平熱が低いので辛い)
「学校に行って様子を見て無理なら昼で帰っておいで!」と笑
結局、クラスの半分は休んでいました・・・今で言うインフルエンザです。
学級閉鎖になり、学年閉鎖になり、学校閉鎖になりました笑笑

そんなこんなの笑い話はイッパイあります笑
どれもこれも昭和の話であり、現代は無理をさせる事はダメな事である!という風潮なので
最近続いたスクール生のガンバリに嬉しくなった場末のオジサンでありました!



本日のスクールの最後に、生徒を集めて円陣を組んで20代、30代、40代、50代、
そして投手・捕手・内野手・外野手・打者・走塁担当のバラエティにとんだスタッフから
一言づついただきました・・・。
皆、子供たちへの愛情溢れる言葉をいただきました。

あるスタッフが「高校に行って、これだけの人数のスタッフが教えてくれるところはないんだよ!」
と言ってましたがホントその通りです。
そして、皆、貴重な休みの時間をスクール生の為に費やしてくれて本当にありがたいです。

最高のスッタフ、そして高校のグラウンドを快く提供していただける先生方、
心より、心より、厚く御礼申し上げます。。。。。