2007年9月

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真っ白な朝を迎え、Vジャンにとどまらず、グラコンが必要かな?と思うほど寒いスタートとなったベースボールスクールですが、アップを終えてキャッチボールになる頃には、真上の雲が遠くへ散りばみ晴天となりました。

今日は文化祭が行われている中学校が多い為、参加は10名でしたが、コーチングスタッフは5名だったのでマンツーマン的に指導出来ました。

社会人硬式野球の帯広倶楽部さんから3名とマネージャーも来て頂き、充実した4時間を過ごしました。なかでも帯クさんの二人は現役バリバリの投手とあって、アップから生徒と一緒に体を動かしましたが、バネのある跳躍力やハリのある元気な声で生徒達の模範となるべくリーダーシップを発揮して頂きました。生徒達もそれに引っ張られるかの如く、タップリと汗をかき内容の濃い練習になったかと思います。

さて、その帯広倶楽部さんですが、10月7日・日曜日に現高校三年生を対象にした野球体験教室を帯広の森野球場で行う様です。今年で3年目を迎えたそうですが、高校三年生で興味のある方は是非参加したらいいと思いますよ。詳しくは帯広倶楽部さんのホームページにて確認して下さい。

秋深し・・・
すっかり冷え込んできました!布団も二枚重ねにして衣替えの季節がきました。日中は日差しも強いのですが、朝晩は寒く感じる様になりました。

今月末は決算となるので、なんやかんやと慌ただしいですね。ここに来て高校生のメンテナンスで日々追い込まれているので、一日が早いです!

そんな中、少しづつですが決算バーゲンを掲載していますので気にかけていて下さいね!
コンクリートの空!

今日の十勝の空はコンクリート色となり、怪しい雲行きです。昼前に突然【ドームの重松氏】が来社しましたが、既にコートを着ていました!私の半袖姿を見て「寒くないですか?」と言われ、返しに困りました(´・ω・`;A)

さて、昨日は札幌ドームで熱い戦いが繰り広げられた様ですが、夕方回った下音更中学校の選手達も来週に控えた全道大会に向けて、熱い練習をしていました。

写真はエース高村君とキャッチャー岡田君ですが、今年の夏からバッテリーとして十勝大会等、試合経験も豊富なので楽しみですね。手に持っているのはDESCENTEのウォーミングジェルで、アップをしてもなかなか暖まらない季節には重宝しますね。頑張ってきて下さい!

今日は真っ赤な太陽が燦々と輝く反面、強風も吹き荒れる天気となりました。これが秋なんでしょうね・・・。

さて、午後には年中野球樽見監督より写メが届いております。既に札幌ドーム入りしている様です。今晩のナイターで【ダルビッシュ】VS【ま~君】の対決があるので、早くから外野席を求めて並んでいるお客さんがかなりいる模様です。

最近、変なニュースが毎日テレビから報道されているので、せめて野球界くらいは明るい話題でいきたいですよね!

             

各地で観測史上一番遅い【真夏日】を記録した先週でしたが、土曜日は強風となりました。そんな土日に『年中野球杯少年野球大会』が開催されました。

今回は12チームの参加となり、初日は四つのブロックに分けてリーグ戦を行い順位を決めました。二日目は順位別のトーナメントを行い、3位決定戦・決勝まで行い、各チーム平等に一日2試合出来る計算です。勝敗も大事ですが、『元気に楽しく!』は、もっと大切な事だと思い、この方法で大会を開催しました。大会の結果と様子は【第二回年中野球杯】をクリックして頂ければ見る事が出来ます。

大会運営に際し、事務局の皆様には準備段階から設営に至るまで大変お世話になった事を感謝致します。

そして、月曜日の祭日はベースボールスクールが朝九時~夕方四時まで幕別町営球場で行われました。新入団も4名増え、参加人数46人のスクールとなりました。

この日から【帯広倶楽部】の強力なメンバー3人がコーチングスタッフに加わり、より中身の濃い練習となりました。特に、十勝唯一の社会人硬式チームの現役バリバリの選手なので、より現実的でわかりやすい指導となり、子供達も集中して聞いてました。(写真)

秋空と虫たち・・・。

今日の十勝は天気が盛り返し青空が広がります。店のエアコンが遂にぶっ壊れました・・・温風が出てきます(;´Д`A
今年は随分活躍してくれましたからね・・・。

明日・明後日は【第二回年中野球杯少年野球大会】です。今年も12チームが参加して、4つのブロックに分けてリーグ戦を行い、翌日順位別のトーナメントとなります。どのチームも一日2試合づつ出きるのが子供達においても好評です。スポーツに勝敗はつきものですが、決してそれだけにこだわるのではなく、「全員参加・親睦」等も大事にしている大会です。

さて、昨日の夕方に士幌高校へ【ティーバッティング用ネット】の納品と取り付けに行ってきたのですが、辺りも暗くなる時間帯だったのですが、『蚊』に刺されまくりましたΣ(-∀-;)
さすがナイタイ高原の自然の中に位置する学校ですから、虫や野生動物の宝庫です。普通にリスや北キツネがグランドを横切ったりしています。この前はリスを見つけて写メで撮ろうと追い掛けたのですが、素早い動きについていけませんでした。

昨日の教訓を生かし、今日は白樺学園へのネット納品を明るい時間に行ったのですが既に練習中だったので置いて帰りました。
お久しぶ~り~ね♪

久しぶりのブログになります。連休明けからテンヤワンヤとなり、慌ただしい日々が続きました。



連休中には色々な所で野球大会が開催された様です。私が把握している所では、中学軟式第30回新人戦十勝支部予選が【下音更中学校】が優勝しました。第1回・第15回と優勝していたので、今回も15年刻みの優勝というジンクスを作りましたね。

下音更中学校は高村ー岡田のバッテリーが超中学級で、他にもショート・センターも夏からのレギュラーでセンターラインがしっかりしているので、前評判通りの成績を残しましたね。

社会人軟式東日本二部北・北海道大会は留萌で開催されたのですが、十勝支部代表の【マテリア】さんが初出場初優勝し、来年六月に静岡県で開催される東日本全国大会を決めました。素晴らしいですね!




さて、今日は高校野球三年生に記念ベッTを納めました。(写真)

引退したあとも後輩にノックを打ちにきたり、大学に進学しても野球を続ける生徒は練習に励んでいましたね。

日本選手権北海道予選一回戦、帯広倶楽部対森倶楽部は14-7で帯広倶楽部が勝ちました。帯広倶楽部は先取点はとったものの、力投派川井大地(畜大)の乱調と守備の乱れで6点を失いましたが、五回に訪れたチャンスをものにして同点に追い付き、一挙逆転に成功しました。火事場のくそ力を発揮した様です。               川井→中村→栗原と継投しカツカツの人数の中、踏ん張りました。明日の札幌ブルーインズ戦も【火事場の・・・】で、健闘を祈ります。 

 

【高校野球Aブロック決勝戦】

曇り空の中『第60回秋季北海道高等学校野球大会・十勝支部予選』の決勝戦が行われた。

Aブロックは準決勝で今年の春・夏と十勝では無敵を誇った【帯広工業】を2ー1で破った【帯広北高校】が【江陵高校】に2ー1の接戦で勝ち2年連続13回目の道大会出場を決めた。

【高校野球Bブロック決勝戦】

肌寒い午後となった、Bブロック決勝戦は【白樺学園】が6ー3で【帯広大谷】を破り3年連続6回目の出場を決めた。序盤に3点を入れた白樺学園は中押し、ダメ押しと終始試合を優位に進め、終盤追い上げを見せた帯広大谷を振りきった。

賑わう週末!?

ハッキリしない天気が続く毎日ですが、さすが『○○○心と秋の空』と言う諺通り晴れたり雨が降ったりと落ち着きません。

土曜日にはベースボールスクールも無事行う事が出来ました。東京の東洋大学の三年生がレポート提出の参考資料にと【十勝における中学三年生の野球事情】と題しベースボールスクールを見学に来ました。

さて、高校野球も土・日でAブロック・Bブロックの準決勝を行いました。Aブロックは江陵vs帯広北、Bブロックは帯広大谷vs白樺学園が勝ち残り月曜日に決勝戦が行われます。この4校は全て私立高校でして、私の記憶でも最終日に私立4校のみが残ったのはないと思います。いづれにしても来春の選抜大会の登竜門となるので、激しく熱い戦いが予想されます。

天気がめまぐるしく変わる様に今週は何かと変化にとんだ日々となっております。

現場では高校野球を始め、中学の新人戦や少年団の大会が行われている反面、昨日あたりから秋・冬物の新製品が入荷してきました(写真)。 ここは機転をきかせるのと、脳ミソ筋肉をピクピクと動かしスピーディに業務を遂行していくしかありません。特に修理や型付け等は時間との戦いなので、一石三鳥・四鳥と勢いよくやっていきます。

そんなこんなの九月も中盤を迎える訳ですが『バーゲンいつからですか?』とあちらこちらから聞かれていますので、『サインは待て!』が出ています(^-^;と対応しています。

現在作戦会議中ですので、ヒットエンドランのサインが出るまでウエイティングでお願いします。

今日も水銀灯は上がり残暑を感じさせる一日となりました。

さあ、今日は『士幌高校』の出番です。全てが初めてづくしの生徒達は一体どんなんだろう?と心配しながら球場に駆け付けました。一方『帯広緑陽高校』の先発は左の一年生だったんですが、大会前にSSKのプロブレインを素渡しにて購入して頂いたんですが、昨日の晩に型付け希望で来店されたので、速攻オイルを入れてポケットを作り、柔らかくして馴染ませて持たせました。彼も公式戦初のマウンドなので緊張した事でしょう。

試合の方は16ー0の五回コールドにて帯広緑陽が勝ちましたが士幌高校の森本君(写真)がヒットを打ち、五回表を0点に押さえる等、士幌の高松監督の「25ー0くらいで負けると思っていたから、選手は良くやった!」と、試合後の雑談の中で話していました。「次の目標は1点を取る事だ!」と、次に向けて新しい出発が始まった様です。

今日は打って変わって朝から天気がハッキリしません。昨日は一気に気温も上がり日焼けしたんですが、今日は気温20℃を下回り、体調管理も大変です。 

高校野球は順調に行われた様です。  各チームとも新チームになって初の公式戦となるので緊張と気合いがブレンドしていい味を出してくれていると思います。  出張帰りで仕事がガッツリたまっているのと、来春の発注の〆や、打ち合わせ等も入り、今日も観戦に行けなかったのが残念です.

早く終らせて明日以降是非行きたいと計画を立てています。

台風の抜けた日曜日は手の平を返した様な好天に恵まれました。最高気温も30℃くらいだったのでは?と思います。高校野球と中学校の新人戦は土曜日の日程が台風の影響で日曜日にずれた為、あちらこちらで野球三昧となった事でしょう。   

 二回目となったベースボールスクールは40名の参加となり、大所帯の『ベースボールスクール高校』として練習を開始しました。    先週が24名の参加だったので、今日が初めての生徒も多く、前回の様に目的や方向性、ルール等を話したあと練習メニューに入りました。今日は熱かった事もあり、何人か途中リタイアが出てしまいました。  中体連が終り一ヶ月以上野球から遠ざかっていた生徒も多かった様なので、少しづつ慣れていってもらいたいです。

フリーバッティングでは40人を二ヶ所に分けて二人のコーチで投げたのですが、二人とも150球くらい投げてアップ、アップでしたね。 「ホームラン賞はバッティング手袋だ!」と選手にご褒美を用意しましたが、柵越えは出ませんでした。軟式と違って高校野球はバットも重くなり、なかなか振りきれている選手がいませんでしたね。まあ、一歩づつ前進・成長させていきます!

6日は【レワード】にて朝九時から丸一日の訪問となりました。  一年に一度、この時期に浜松に来ているのですが、初心に戻り「よし、頑張るぞ!」と気が引き締まる所です。

独立したばかりの当時、取引先が余りない時に、わざわざ北海道まで足を運んでくれて、バックアップ体制をしてくれたのが【レワード】さんでした。当時のレワードは北海道に余り足を運ぶ事がなく情報も少ない時代でしたから、どうしても大手M社・R社・D社等の独占だったと言えるでしょう。現に私も前職の時はR社やD社を中心に営業してきました。

しかし、レワードは自前主義戦略をとり、商品の縫製からマーキング加工、発送までを全てレワード独自で行っていた事に着目しました。「これこそが本物のメーカーだ!これからの時代は高いクオリティと短い納期、そして低コストだ!」そう思った私はより一層レワードブランドを確信し「北海道に広めよう!」と思ったのです。「北海道の多くのチームは高い買い物をしているな!」と思うと、来る日も来る日も私のボールペンはレワードの発注用紙をまるで夏休みの読書感想文を書いているかの様にペンを走らせました。あれから7年目を迎え、今では全国の高校野球500チーム以上の試合着をレワードが作っているのですから、「私の目も節穴ではないな!」と少し自信もつきました。

そんな私の原点とも言える静岡県浜松市のレワードで一日を過ごした訳ですが、台風が上陸して実は大変な事になりそうです。飛行機とぶかな?

  

 追記・・・・・PM1:00 羽田空港にて

 なんとか飛びそうです・・・。

長期ロード二日目の5日(水曜日)は東京で朝を迎えました。久保田の展示会場のホテルに泊まったので、朝は通勤ラッシュの電車移動ではなかったので、ロケットスタートが切れました。朝九時から会場に入り来年のラインナップを見て回ります。

グローブは久保田の【S】マークウエブ等、新鮮さと共に更に研きをかけた逸品が目立ちました。スパイクは【カーフ・ステア・カンガルー】と素材にこだわり、履きやすさや軽さを求めた3アイテムでした。目を引いたのは手袋やリストバンドのピンクを貴重にした華やかなアクセサリー類です。また、この秋・冬に向けて【シャカシャカ上下】や【ベンチコート】等のアウターも展開する様です。他に、展示会場のみの【限定商品】と【超特価商品】も出ていたので買い付けしてきましたので、入荷次第掲載していきます。

久保田社長とも対談しましたが、「大手チェーン店や色々な店から取引依頼があるけどお断りしています。特に対面販売がしっかりして、アフターフォローも出きる店としっかり取り組んでいくスタンスは変わりません!」と・・・久保田スラッガーの考え方と方向性を確認しました。

 

午後からは秋葉原に移動してハイゴールドの展示会に行きました。【ハイゴールド】は野球メーカーでありますが、【レワード】等を扱う『問屋』としての社業が本来の会社スタンスです。ここの展示会場は色々なアイテムの出品があるので楽しみなんです。今回はグローブ等の新製品の他、展示会限定のレア商品も多数出展されていました。目を引いたのは【お守りグッズ】でして、色々な【お守り】がカラフルなデザインと座右の名で出来ていて、野球は勿論サッカー・バスケ・バレー・陸上etc「バッグにつけたりするのにいいな~」と思いました。【血液年齢検査】のコーナーもあり調べてもらった結果、『実年齢です!』と検査結果が出て安心しました。ハイゴールド社長は実際より30歳くらい上の89歳の血液年齢と出て、ショックだった様です。

夕方五時過ぎの新幹線で東京から静岡県浜松市に移動しました。ハイゴールドの展示会に見えていたレワード社長と一緒に新幹線で移動して浜松の美味を堪能させて頂きました。三日目は朝から【レワード】に缶詰となり『2008年の企画と計画』に一日を費やします。台風が接近してますので、その勢いを借りて熱く吠えてきます。

浜松駅を降り階段を下る頭上に大きな看板が目を見張ります。(最後の写真)

昨日の雨で一気に秋を感じる様になりました。この時期は一雨毎に気温も下がり、秋・・・そして冬へと一歩づつ近付くのです。    今日からの四日間は来年2008年バージョンの新作展示会が続くので長期ロードに入ります。初日は札幌SSKにてのラインナップです。昼頃に札幌に着き、早速展示会場へ向かいます。会場は見事に野球用品の宝庫となり、童心に帰れる至福の時間となります。このトキメキや感動がなくなった時は潮時ですね (笑)

 まずはグローブですが、【スクワランオイル加工仕上げ】が特徴なので、まるで闘牛が角を剥き出しにして突進しているかの如く脈打つ鼓動を感じる手入れ感でした。丹念に作られた【愛】を感じる商品でした。次にバットですが、【カーボンナイスハンター】が発表になりました。従来の飛びにプラスして『シナリ』を加え益々飛距離アップを予想させます。そして、大きく変わったのはアンダーシャツでして、東京から来られた担当の方が、親切丁寧に特徴を説明してくれました。見頃は綿タッチなのですが、腕の部分だけフィットアンダーなのです。これはユーザーから求められていた商品なので来春の目玉商品になりますね。

今日はSSKを終えたあと千歳から羽田に飛びます。ホテルチェックイン予定は10時過ぎですが、久々にゆっくり睡眠を取ろうと思います。

いよいよ9/2(日)から『十勝ベースボールスクール』がスタートしました。中学校三年生で高校へ進学しても野球を続けたい人が対象で今年は第六期生となります。既に入会は40名くらいなのですが、第一回目は畜練の模試ともぶつかり参加は6割の24名でした。今月より3月までの毎週一回4時間程度練習や紅白戦を行います。 硬式野球の基礎・基本を学ぶと共に高校野球のマナーや心構えをしっかり伝えていきます。また体力・筋力強化、そして他校の生徒との親睦や交流も目的としております。

初回の昨日はスクールの目的や方向性を説明しました。まず考え方を中学生から高校生にする事。中学生の考え方や気持を排除して新しく高校生としての考え方と気持を持つこと。ベースボールスクールに来ている時は『ベースボールスクール高校一年生』としての気持で挑み、参加している生徒は皆、同じ高校の仲間だということ。それらの話から始めました。

また、スクールの三つのルールでもある①返事は大きな声でハイという。②三歩あったらダッシュする。③道具を大切にする。等も説明しました。大きな声で返事が出来ないと常にプレイ中に大きな声、つまり元気もでなく、大きな声・元気の必要性を説明しました。【元気】というのは何故だすのか?と生徒に聞きました。皆、うまく答えられませんでした。【大きな声・元気を出すのは】①自分のモチベーションを上げたり緊張感を和らげる。②味方に勇気を与えたり後押しする。③相手を威嚇しプレッシャーを与える、等です。おそらく小・中時代に「声をだせ!」「ハキがない!」等、誰しも言われた事があると思います。しかし「何故だすのか!」という所が理解されていないと、一瞬声はでても持続力がなく、一発の打ち上げ花火になってしまうのです。次ぎに【ダッシュ】【全力疾走】を掲げていますが、野球で歩いて行うプレイはありません。常にどこに飛んでくるかわからないボールをキャッチ、あるいは追い掛けていく訳ですから、常日頃から機敏に動ける感性と体作りをしないと駄目なのです。

また、道具を大切にする!というのは一流プレイヤーの条件だと思います。自分の分身としてのグラブ・スパイク・バット等、道具がなければ野球は出来ないのです。そしてその道具はお父さんやお母さんが、汗水流して働いて稼いだお金で買ってもらっている事を忘れないで欲しいのです。生徒達への愛情の賜なのです。そんな話をしながら来年三月までの予定を説明して、ランニングからのアップ・キャッチボール・トス・球回し・内外野にてのノック・フリーバッティング・ダウンと、一通りの練習をしました。バッティングでは「いてぇ~」とかの声も上がり、硬式は芯でとらえないと手がしびれる事を体感した生徒も多かった様です。我々スタッフも熱く接し、生徒達の為に全球入魂で挑みます。 

今日は天気も回復して空も青さを増しています。昨日はクラブ対抗の優勝祝勝会が【わいわい亭】で行われました(写真)  朝野球四大タイトル全てに決勝まで勝ち上がり、うち二つの優勝を経験した事は私の長い朝野球経験の中でも記憶にございません。記録は塗り変えられますが、記憶は簡単には塗り変えられません。これは10年、20年先に選手の子供や親戚、近所の子供達が成長し優勝旗の短柵の名前を見て「へぇ~お父さんて優勝したんだ~」なんて、伝説が続くといいですね・・・。

チームも32歳と30歳が主力で20代は2、3人なので、いわゆる脂の乗りきった年齢ですね。思いおこせば私が28歳で『ワークボーイズ』を設立し、三年目で高松宮の全国大会で島根県出雲市で開催された一回戦の相手が平均30~35歳のチームでして、プログラムを見た時に「オジさんチームだな!?」と思ったものです。しかし、30代は世間でいう【オジさん】というよりは吸いも甘いも卓越した【達人】なんでしょうね!?  まずは朝野球一年間ご苦労様でした(*^-^*)