店主日記 ~Diary~

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パワーの時代?
今日の十勝は日中の気温がプラスになり、道路の雪がきれいに姿を消しました。

遂に今年も残り半月となりましたが、すっかり年賀状の事を忘れていました。毎年ソーゴー印刷さんにお願いしているので、慌てて今日打ち合わせをした所です。迅速・丁寧な会社なので印刷物を全て任せているのですが、つい数日前に担当の方は、釧路の向こうの根室まで日帰り出張をしてきたそうです。仕事は一時間半だったそうですが、車に乗っていた時間は往復で九時間だったそうです。さすが迅速ですよね。

私も五年前に朝札幌から函館に走り、すぐさま函館から十勝に戻ってきた事がありますが、さすがにあの時は車から降りた姿勢が『空気椅子』状態でしたね。ほんと北海道は移動距離が長いので、それを乗り越えるパワーがないと駄目ですね!

さて、硬いグラブの型付けが待っているので『パワー全開』で一汗流してきます。

※写真は日記と全く関係ありませんが、いつでもパワー全開!我が家の愛犬ゴンタです。
ボール(もちろん野球の軟式ボール!)をくわえて散歩のおねだりです。
グローブを選ぶポイント

今日の十勝は日中気温がプラスとなり、昼間雪解けが進み道路は雨上がりの様な状況です。あちこちの小学校ではスケートリンクがオープンしております。

私が子供の頃は『夏野球・冬スケート』という感じで二足のわらじをはく!みたいな所がありましたが、最近では室内練習場の普及や指導者体制がしっかり出来ているので冬でも野球の練習がある北海道であります。

昨日は小学六年生が来年中学に上がるのでグローブを買いに来ました。しかし、このくらいの学年が一番微妙な所でして、グローブの大きさをどうするかです。少年用を勧めるか、大人用を勧めるか、腕の見せどころでもあるのです。

答えは最終的に一つなんですが、プロセスは十人十色です。お子さんや保護者の方と良くコミニュケーションを取って答えを出しています。少年用と大人用では大きさだけが違う場合もありますし、革質や芯の厚さ等も異なる場合があるので無限大に対応が異なるのです。

もし、今後グローブ購入を考えておられるのであれば参考にして下さい。
腰掛ティーバッティング
今日の十勝は寒いです!一気に冷え込んできた感じです。しかし、その寒さはグラブ型付け等においては、功をそうす時もあるのです。革は寒ければ縮まり、暑ければ伸びる性質があるので、柔らかくなったグラブを再生するにはアッと言う間の作業となります。

さて、今日の写真は日曜日のスクールにての練習方法の一駒ですが、あの後、「もっと詳しい事を教えて欲しい!」という要望が地元指導者やネットを通じて問い合わせがあったので、本日再度掲載し説明させて頂きます。

まず椅子に生徒を座らせて真横からボールを投げてもらいます。通常のティーバッティングと違う所は二つです。

①立たずに座らせる事。
②ボール上げは斜め正面からではなく、打ち手と向かい合わせにする。

これの目的は、普通前から上がるボールを打とうとすると、回数を重ねる度に体が前に突っ込んでしまうので、この真横上げだと逆にボールを待っていないとタイミングが取れないから前に突っ込む癖がつかない。

また、テイクバックからボールを打つのに最短距離の振りだしを体で覚える事が出きる。つまり、座っていると下半身が使えないので、テイクバックから打ち出しの時にグリップが下がらずにボールを叩く事が出きる。

最後に、右打者なら利き手となる右手を使わなければボールが強く打てない事がわかる。つまり、左手重視だと体が突っ込んだり、鋭い当たりも内野手のライナーで終る所が、利き手の一押しが出きる事によって、内野手の頭を越えたり、ボールがより強く遠くに飛ぶ事になる。

以上の様な理論に基づいて『腰掛けティーバッティング』をしています。指導理論や方法は星の数程あると思いますので、その人に合うものであれば方法とかは色々でいいと思います。

土曜日の夜から降り続いた雪が日曜日の朝の風景を一層綺麗な雪化粧で仕上げてくれています。そんな雪道をかき分けて室内練習場『スパーク帯広』に向かいます。途中の雑木林の風景を写してみました。

朝九時〜正午までのベースボールスクールですが、遠い生徒で約一時間少しかけて週一回のスクールに参加しています。往復の送迎等、親御さんには感謝申し上げます。

さて、室内練習は主にサーキットやバッティング練習になりますが、スタート当時に比べたら体力・技術的に向上しているのがわかります。指導者冥利に尽きますね!!そんな目を細くしている視界にスパーク帯広の窓越しに見える風景を激写してしまいました。これこそ北海道の冬を象徴する一駒と思います。おもわず松山千春さんの名曲【大空と大地の中で】のフレーズが頭をよぎりました。この歌の詞の中で「生きる事がつらいとか、苦しいだとか言う前に、野に育つ花ならば、力の限り生きてやれ!!」と言うのがあるんですが、まさに雪の中を頑張って参加してくる生徒達に贈りたい言葉ですね。

メンテナンス

今日の十勝は小雪が降る様な、少し冷えた一日です。しかしながら店は『年中野球』の如く、朝からオーダーグローブの注文やソフトグローブの購入、はたまたスパイク縫いP交換や金具取替など、外の雪には関係なく熱いフィールドとなっています。

今も友人の小野君が店に顔を出しに来たのですが、「今年は特に野球の話題が豊富で嬉しいね〜」と言ってましたが、確に一頃サッカーに人気を奪われていたのですが、ここに来て野球が盛り返していますね!競技人口を見ても野球が巻き返し一番になりましたね。やはり日本人には野球の方が向いているいるのでしょうかね?

色々なスポーツがある中で道具のメンテナンスを重視するのも野球が一番と考えます。そんな野球の仕事が出来ている事を嬉しく思います。

あっ、札幌から大学生が来ました。これまた『嬉しい』話で盛り上がるのかな?
天気も野球も変わりやすい?

今日の十勝はカラッとした『十勝晴れ!』とでもいいましょうか、昨日とは手の平を返した様に好天です。日中の気温はプラスとなり道路の雪も溶けています。しかし、夜になると冷え込むので、道路もアイスバーンとなり一挙に危険なロードとなります。

さて、手の平を返すのは天気だけではないようです。野球の指導も色々と変わってきています。私もベースボールスクール等で生徒達に教える立場から、色々な角度から野球理論を探求しているのですが、私の子供の頃(昭和時代)と現在(平成時代)では全く逆の指導になる事が多々あります。

例えば投手の場合、昭和時代は右投げの投手は右膝に土が付いていれば重心移動がうまく出来ていて評価されたものですが、平成時代でこんな話がありました。阪神タイガースの守護神藤川投手は膝に土が付かない投げ方に変えて球威も増し、好成績を残す様になったそうです。コーチの元・阪急ブレーブスの山口高志さんという豪速球投手だった方からの指導で変えたそうです。

まあ、逆転の発想とも言うのでしょうか?私的には基本→実践→応用→実践→基本→実践→応用→実践と言う様に、同じサイクルを繰り返す中の応用の場面で逆転の発想等を使って、自分に敵したフォームや形を作ればいいのでは?と思います。私が大事にしているのは、生徒達も十人十色ですので、マナーと基本は統一し、応用は十色で!と言う事です。その為には、見る眼を養い、資質・性格・気持を理解する洞察力を見抜く様にしています。

私もまだまだ修行の身ですが、人に多く触れ合い、会話する事を心がけている今日この頃です。

あっ、佐川急便きました。今日の発送を済ませ営業に出ます。
天気予報的中!

今日の十勝は久しぶりの雪です。夕方近くに白い粉が天から舞っていますが、間違いなく寝雪になりますね。昨日の天気予報は雪の確率50〜60%でしたから、久しぶりに当たりましたね。しかし、今日の雪は私でも予想出来たので、雪の確率90%以上!とかにしてほしかったですけどね。


そんな雪の中、ユニフォームメーカー【レワード】の担当者が釧路から車でこちらに向かっています。四日の月曜日に千歳空港に降り、そこからレンタカーで札幌→小樽等を回り、昨日は稚内→網走のオホーツク海岸線を走り、今日は釧路→帯広・十勝と言う道のりだそうです。そして、今晩帯広から札幌に移動するというのですからスーパーマン並です。間もなくつくでしょうから拍手で迎えたいと思います。


しかし、外は雪ですが、内は【年中野球】です。この時期は室内練習場用にとマシンや防球ネットの依頼が増えます。また、グローブやスパイクのメンテナンスが一挙に殺到します。型付けやら型直し、紐交換等、スキーで言うとチューンナップみたいなものですね。これは、野球人として必要な事なんです。


グローブもスパイクも基本的に革製品なので、水分や酸素補給が大切なのです。シーズンオフに放置しておくと、革なので【錆び】ないですが、目に見えない【カビ】や革の【組織破壊】が起きて、商品の寿命を短くしてしまうのです。


もし、車のトランクや玄関先に放置したままなら一度【年中野球】にお預け下さい。私は、道具を大切にする人こそ究極な場面で結果を出している所を何度も見ています。【野球の神様】ってやつですかね?


・・・・・「あっ、外は真っ白、冬の神様ですかね?」
髭の話。
今日の十勝の空は、【ネズミ色】と言う形容が一番敵していると思います。札幌では雪が積もっている様ですが、十勝は今の所、雪の確率が40〜50%と言う事で持ち堪えています。

一昨日は小樽の高校の監督さんからメールが来ましたが、雪が降り続く日々だと書いてありました。年内に小樽・札幌と回りたいと思うのですが、雪は嫌ですね。

さて、昨日の宿題【髭】ですが、ファイターズからジャイアンツに移籍した小笠原選手が髭を剃った事についてです。

髭がないと若く見えますね。マスコミはアンケートを取って『剃った方がいい』『剃らない方がいい』なんて勝手な事を書いてますが、大きなお世話!っちゅうもんで、本人の自由でいいと思いますがね。しかし、縁担ぎ(げんかつぎ)で髭を伸ばす言い伝えもありますし、『心気一転』(←心機一転?)髭を剃ったり髪の毛を切ったりしますよね。なので、今回の小笠原選手は髭を剃り新たな気持でジャイアンツに入団し、調子が出てきた所で髭を伸ばす!ってのが一番無難では?

あっ、これは小笠原選手の自由ですよね、失礼。
髭は伸ばすもの?剃るもの?
今日の十勝の空は、少しの青空が顔を出すものの全体的には鉛色の空です。天気予報では雪の確率40%となっていますが、西の空が明るいので持ち堪えるでしょう・・・。

しかし、数年前から天気予報も確率で話をする様になりましたが、一体何%を示したら当たるのでしょうか?プロ野球に例えたら打者は三割(30%)以上で好打者と言えるので、天気予報も『雪の確率30%以上』となった場合は好打者=予報的中!となるのでしょうか?

反面、ゴールデングラブ賞が最近発表になりましたが、守備率90%どころか99%位の人達が選ばれてましたよね。そうなると、『雪の確率90%以上』と言われるまでは名手=予報的中!と言えないのでしょうか?やや頭が混乱してきたので、天気予報はあくまで予想なので絶対ではないので別に確率○○%としなくてもいいのでは?と思ったりします。数字の解釈は色々な根拠で変わるので、天気予報の数字だけは今だに信用していません。。。

おっと前説が長くなって今日の題目【髭は・・・。】については明日にします。明日掲載する確率は50%です。

今日の十勝は綺麗な『水色』の空に『綿飴』の様な雲が顔を出す芸術的な空です。 寒さを感じますが、室内から空を眺めると師走の季節を忘れさせてくれます。

さて、写真は日曜日に室内練習場『スパーク帯広』にて行われた【ベースボールスクール】の一駒です。 この日から三月の第二週まで週一回の室内練習が行われます。 『夏上手くなれ!冬強くなれ!』の言い伝えの様に、室内ではサーキットで体作りをするのと、ゴロを捕る反復やティーバッティング等の基本的な練習となります。生徒達の中には推薦内定が決まったりして、にわかに高校野球の雰囲気をかもしだしてきています。

来年の三月までの限られて練習回数ですが、しっかりと指導していきたいと思います。

バット革命に待った!!

今日の十勝はグッと冷え込んでおります。空もネズミ色で今にも雪が降りそうな気配です。営業途中にそんな怪しい景色をフォーカスしてみました。噂の高速道路です。以前国会で「車より熊の方が多く走ってる!」なんて掲揚された道路です。さすがに熊は走ってませんが、土曜日の夕暮れだというのに車は見当たりません。

さて、そんな寂しい話しに追い討ちをかけるような話しになりますが、先日中体連の野球部長に会っての話しですが、正式に中体連においてのバット規制が決まったそうです。向こう二年間は認めるそうです。つまり、現在中一の生徒が三年生のシーズンまではOKだが、現在小六の生徒が中三になった時には使用出来ないそうです。ビヨンド・ナイスハンター等、複合バットの他にカーボンバットも認められないそうです。

・・・と言う事は、ジュラルミンやアルミ合金、木製しか使用出来なくなるので、時代は一気にデジタルからアナログに逆戻り!って感じです。他にこの秋mizunoから発売になったディンプルグローブも駄目との事です。

これによってmizunoを筆頭に各メーカーにとっては痛手ですね。しかし、高校野球をやる上では決してプラスになるバットではなかったので、これをきっかけに道具に頼る事なく、素振り回数を増やす等して中学生には克服してもらいたいです。そして社会に出て自分で働く様になってから、色々なデジタルバットを買えばいいと思います。

今日の十勝は日差しが強く十二月を感じさせない好天です。泣いても笑っても今年も残り一ヶ月、なんとか頑張ってこれたのも皆さんのお陰です。この場を借りてお礼申し上げます。

さて、本日朝から『下音更中学校二年生六人』がインターンシップとして体験学習に来ました。野球部二名、陸上部一名、サッカー部三名のスポーツマンばかりです。授業では見られない?輝きのある真剣な眼差しで研修を受けていました。

質問コーナーでは「HS-WORLDの名前の由来は?」とか、「取引メーカーはどうやって決めたの?」とか、核心に迫る質問が多く飛び出し中身の濃い研修となりました。 午後からはP革取り付けの実施やグラブメンテの説明をしました。午後二時までの時間でしたので研修内容にも限界がありましたが、少しでもスポーツ業界の事を理解し、また、社会に出た時にスポーツを通じて恩返しをしたい子供が一人でも表れる事を望んでおります。

終りの挨拶は六人が整列しリーダーの掛け声で『ありがとうございました!』と深々と頭を下げられた時は師走気分もぶっ飛びました。

ラスト1ヶ月にリーチ!
今日の十勝はスカッと青空が広がり、明日からの十二月を感じさせない天気です。しかし、昨日降った雪があちらこちらで白いクレパスを作り「あ〜今年も残り一ヶ月か!」と思わせます。

スポーツ新聞も、この時期になるとページ数も減り、年末までのカウントダウンに追い討ちをかけますね。

そんな中、阪神タイガースの井川投手が30億円のポスティングでニューヨークヤンキースに決まりましたね。これまた凄い金額でして、日本のプロ野球球団を一つ買えるに値する金額ですね。

井川投手は去年の㈱ドーム(アンダーアーマーアーマー)の展示会にゲストとして来ていました。若いんですけどルックスとかは地味な印象でした。他に元ヤクルト岩村選手、ドラゴンズ福留選手等がゲストで来てましたが、ドーム商品の愛用者はアンダーアーマー以外のプロテインも含め松坂投手、城島捕手等、結構大リーグに移籍する人が多いのが最近気になりますね。

『ドームを使うと大リーガー!』なんて格言が使われる日がくるのでしょうか?
やっぱり高校野球はたまりません!
今朝起きると外は白一色の雪化粧でした。遂に、遂に、遂に冬将軍がやってきました。

北国育ちの私はスピードスケート・スキー・アイスホッケー等ウインタースポーツも楽しんでいたのですが、アイスホッケーの三十歳引退を最後に今や全くの『冬・浪人中』です。もっぱら週一回のベースボールスクールでユニフォームかジャージに着替えるくらいとなってしまいました。

しかし、体は浪人中でも頭の中は『現役』バリバリです。というのは、この季節になると野球の本を結構読むのです。先週の出張で移動時間の合間に品川駅内の書店で一冊の本をみつけました。新幹線や飛行機の移動に読むので、まとめて三冊くらい買うのが習慣となっています。

そんな中で今回掲載したのが【栄光のマウンド】というタイトルで『竹書房』から今月十五日に発行されたものです。今年の夏の甲子園【駒苫vs早実】の決勝戦再試合は勿論の事、破れ去ったチームの裏話しありドラマありで感動しました。お勧めの一冊です。

思い起こせば私が一番最初に野球の本を買ったのは、高校野球の甲子園をテレビで観る様になった小学校三年生の夏休みです。宿題で感想文提出が義務付けられたので、夏休み中テレビに釘付けになった甲子園の本は出てないのかな?と思い書店で買った【甲子園熱球物語】と言うのが最初です。過去の名場面集が一冊にまとまった本で、なかでも『青森三沢高校太田幸司投手決勝戦再試合で涙!』と言うのに感動して夏休みの感想文として提出しました。

『太田幸司投手』と言えば、元祖甲子園のアイドルと言われ、後に『近鉄バッファローズ』に入団しました。我々が知りうるのはテレビや新聞での脚光を浴びている部分ばかりですが、本には色々な苦労話しや軌跡が語られているので甲子園をテレビで観て感動!そして本を読んで、また感動!!と、二度感動出きるのです。

あっ、今ふと外を見ると雪が解けアスファルトの道路が太陽の照り返しで眩しく輝いています。これも感動!って言うのでしょうか・・・???

今日の十勝は夜から雪との予報の為、日中から冷えを感じます。  各学校ではグランド納めとなり、小学校のグランドではスケートリンク作りの為の杭が打たれているのが目立ちます。

今年も遂に冬の入り口に来たんだな!と思い始めた今日この頃・・・心がポカポカ温かくなるような一枚の陽気な写真が届きました。とても良い写真だったので、お客様に了解を得て掲載させて頂きました。

こちらは、当【年中野球】にてイーストンのバットを購入された大阪のお客様で、『マスターズ甲子園』で打席に立たれている写真です。背景には見覚えのある「MoonStar月星」の看板!勿論【甲子園球場】です。

高校野球の聖地と言われる【甲子園球場】・・・そんな夢や憧れを胸に社会人となり、少し余裕の出来た今日この頃・・・『夢を現実に!』との事で少し前から【甲子園球場】にて開催されたのです。素晴らしい企画だと思います。全国各地から出場チームが増えているそうです。やっぱり『甲子園の土』は持って帰るのでしょうね?

こういうお便りを頂けるのは、本当に嬉しいものです。この商売やってて良かったなと思える瞬間ですね(^v^)

あ〜さぶっ!!(((p(>з<)q)))!!
今日はマジ寒いです!せっかく風邪が治り気味だったのに、鼻水をすする一日になりました(´ヘ`;)
天気予報を見ると明日は雪が降りそうなので、冬タイヤに交換しないと駄目ですね。

さて、あちらこちらからクリスマスの声が聞こえてきますね。当【年中野球】としても、『クリスマスフエア』なるものを考えておりますので、日々気にしていて下さいねっ(*^-^*)

ディープの様に【インパクト】のある商品を掲載して皆さんに感動してもらいたいです(*^3^)/〜☆

今日は帯広畜産大学での、つまり屋外でのベースボールスクールは最後となります。    ダイヤモンドは霜が降りてベタついているので、外野の芝生での練習となりました。    十勝の高校野球のグランドも、あちこちでグランド納めをしている様ですが、例年に比べると一週間くらいは使用出来た様です。   

当スクールも、来月からは室内練習場に移動します。今日が最後とあって生徒達も元気良く白球を追い掛けています。志望校も決まって来た様で、目標が出来ると目の色も変わりますね。


出張を振り返り・・・

いや〜寒くなりましたね。昨日帯広空港に降りた時は、突き刺さる様な冷たい風が身に染みました。治りかけの風邪がぶりかえしそうです・・・

そんなこんなで今日から出社しました。今回の出張を振り返ってみると【久保田】及び【レワード】に共通点を見い出しました。両者共に生産から販売まで自社にて築いている事です。 特に久保田は『営業も技術も出来て一人前』と言う久保田福岡支店長・江頭さんの基本理念が徹底されてますね。

現在グローブメーカーは両手両足以上に氾濫してますが、型付けから修理までこなせるメーカーは【久保田運道具店】しかないのでは? 縫いPにおいても、足裏と甲の部分を手縫いしているのは【久保田】だけと聞いています。他は足裏こそは手縫いですが甲の部分はミシン縫いというのが一般的になっています。いずれにしても、縫いPを初めて取り入れたのが江頭さんで、そこから小売店や他メーカーに普及していったのです。

また、久保田を取り扱い出来ない小売店が「久保田のグローブは柔らかすぎて駄目だ!」と言う人がいますが、これは全く逆の話しで『グローブは柔らかいほどいいんですよ!!』まあ、言いたい人には言わせておきましょう。私の場合は【湯揉み型付け】の出来上がりを見せてあげて、それを基準に柔らかさを決めているので、なんら問題はありません。

さて、来年はユニフォーム革命が起きそうですね。シャツにおいては脇の部分にジャージ素材のフライス切替にて斬新なイメージが確率されました。裁断手段もゆったりしたい人は『ワイドカット』を、ぴったりしたい人は『フィットカット』を選択出来ます。

パンツにおいては従来の『レギュラー』『ロング』『アメリカンロング』『ストレート』に加え、【ハイカットパンツ】が定番化されます。イチロー選手やSOFTBANK川崎選手が着用してますね。こちらのパンツはぴったり型の『フィットカット』になりますが、それ以外は、ゆったりを求める人に『ワイドカット』も選択出来ます。

帽子においてはジャイアンツが今年使用したツバ先部分の色を変えた【サンドイッチタイプ】が増産されます。

とにかく【レワード】は現場の声をいち早く聞いてくれて取り入れてくれる時代に合った最先端のメーカーだと思います。 来年に向けてユニフォームを考えているチームがいたら、DESCENTE・ローリングス・NIKE・mizuno等の他にも【レワード】の見積もりも出してもらったらいいと思います。私も業界が長いので色々なメーカーで多くのユニフォームを手掛けてきましたが、『レワードに勝る所はない!!』と私は思います。納期・クオリティ・価格、どれをとってもNo.1だと思います。

あっ、見積もりだけでもお願いします(*^-^*)

さあ、出張も大詰めです。二日間久保田運道具店・東京支店にて技術研修を受け、その夜21日に新幹線で浜松に移動しました。夜八時半過ぎにもかかわらず、レワードの社長さんが浜松駅まで迎えに来てくれていて、そのまま夜の繁華街へ・・・・・。

22日は朝一からレワードに出社しました。 会議室にて今年の結果報告・来期の目標設定等のミーティング、そして工場見学・・・新工場の広さ・機械設備・システム等に感銘しました。ワンフロア300坪の二階建てです。何と言ってもレワードの特徴は素材メーカーの『東レや旭化成』等から原反(元反?)を仕入れて裁断→ミシン縫い→ライン付け→マーキング加工まで、全て一貫して自社にて完成させる所にあります。だから、私も自信を持って売れるのです。

高校野球の話をすると、レワードのユニフォームを試合着として着用しているチームは今年で500校を超えました。以外に知られていない事実なんです。しかし、間違いなく1000校は行くと思います。そうじゃないと日本の野球界は過渡期を迎えてしまいます。私はそう思います。

出張日和

昨日から東京に入りました。やはり暑いですね。道産子の私としては全くコート等不要です。回りを見ると結構冬物を着込んでいる人が多いですね。

さて、昨日の午後からと今日の夕方まで『久保田・東京店』にて技術の勉強をします。東京店は神宮球場の近くという事もあって、結構プロ野球選手も来社される様です。

久保田は最近プロ野球選手の使用頻度が目立ちますよね。久保田は特に選手に契約料を支払ってないので、プロといえども久保田のグローブを買ってる訳ですから、その凄さがわかりますよね。プロ野球選手たるもの一年でも長くプレーする為に、道具にこだわるのは当然の事ですよね。

これからも本物思考の久保田の様なメーカーが世の中に普及して欲しいですね。決してメディアの露出や契約選手が使用しているからと言う理由だけで道具は決めてほしくないです。

さあ、修行が始まります。