一流とは記憶力?

一流とは記憶力?
今日の十勝は日中気温がプラスまで上がりましたが、新聞を見ると今年は『どか雪』がありそうです。嵐の前の静けさ!!ってとこですかね?十勝は元々雪が少なく気温が低い土地でしたが、まとまって雪が降るのが特徴でして、過去にも一日の降雪が92cmってのもあるくらいです。

さて、今日はスパイク加工用の新しい足形が『久保田運道具店大阪本社』より入ったので、早速近所の木工所に行って縫いPがやりやすい様に足形を三分割にしてもらってきました。そこの木工所の奥さんはソロバンの先生でして、私が小学校時代お世話になった人です。

「久しぶりだね!上がって行きなさい。」と言うので、少しお邪魔したのですが、「いくつになったの?」と言う話になり、「43です!」と言うと、先生は「38年の兎年だったね!確か6月2日だよね!?」と・・・「は、はいっ、その通りです!!」私はビックリしました。今から30年も前に通っていたソロバン塾なのに、良く記憶されているなと・・・。確かに六年間通っていて検定の度に氏名や生年月日を申し込み用紙に書いてもらったのですが、それにしても凄い記憶力に驚きました。

そういえば、今や大リーグでもトッププレイヤーの『マリナーズ・イチロー選手』も、幼少の頃からお父さんの車に乗っては、擦れ違う車のナンバーを覚えたそうです。最初は一台、二台、三台が限度だったのが、繰り返しやってるうちに遂には十台もの車のナンバーを記憶するまでになったそうです。これは脳の働きが良くなるだけではなく、『動態視力』が研かれるそうです。さすが、トップを極める人と言うのは野球以外の生活から違うのですね。