スクール紅白戦二回目!!



三連休のラストは秋の十勝晴れを若干感じさせてくれる天気でした。
スクールの二回目の紅白戦を幕別町営球場で行いました。

三つのグループに分けての総当たり戦です。
カウントはワンボール・ワンストライクからです。

試合展開を早くするのもありますが、『好球必打』並びに『一投入魂』の
大切さを知ってもらいたいからです。

今年はスクール生の人数が多いのもありますが、時代の流れの中で、
『一年生は球拾い!』ってのが過去の話なので、以前の様なスクールの指導方法では
時代錯誤だと思い、今期は思い切ったポジション別による指導も取り入れ様と思いました。

故に、ピッチングに長けているコーチ、バッティングングに長けているコーチ、
内野、外野の守備に長けているコーチ、走塁に長けているコーチなど、
グループ分けをして指導する仕組みを作って子供達に接しています。

その成果を紅白戦で発揮した生徒も多かったです。

しかし、いかんせん・・・・・部活と違って毎日スクールは出来ません。
ましてや、十勝管内の様々な中学校の生徒ですから、行事もあればテストもあります。

スクールに来れる回数もバラバラなのが現状です。
そこが指導している立場としては非常に歯がゆいのであります涙

そこは、子供とスタッフが二人三脚で乗り越えなければならないのです!

今月は残り四回ありますが、あと一回は紅白戦をやりたいな!と考えています。




野球部員の減少がある反面、一年生からレギュラーになったり、ベンチ入りしたり、
即戦力!って高校が本当に増えていますし、十勝支部においては
半分以上が一年生から出場する!時代なんです。