年中野球優勝!

昨晩の月食の関係でしょうか・・・今朝四時半頃球場に向かう途中、西に『満月、東に『日の出の太陽』を見ながら車を走らせました。なんだか奇妙な雰囲気でした。

朝5時15分に『クラブ対抗決勝戦』がプレイボール!!相手は今大会、職場対抗ではなくクラブ対抗を選択して出場した【フクハラA】さんです。フクハラさんは昭和の終り、平成の始まり頃から野球に力を入れてきた会社です。年中野球の前身【ワークボーイズ】の第一期黄金時代によく戦ったものです。

思い出は当時バブリーな時代の『NISSANグリーンカップ』の十勝支部決勝戦で0ー0のまま決着がつかず促進ルールの事です。先攻のワークは現ワークボーイズ監督の池田が走者一掃のレフトオーバーを打ちホームを狙ったがタッチアウトになるも三点を入れ優位に立つが、後攻のフクハラさんは二死になり勝負あったかと思った直後、四番が初球を強振しレフトオーバーの逆転満塁ホームランにて緊迫した試合にピリオドを打った事が思い出されました。 

それ以来となるフクハラさんとの決着戦でしたが、年中野球のメンバーは普段通りの雰囲気で、樽見監督が話していた「先取点を取ってリズムに乗りたい!」が現実になるな!と確信出きる程、ベンチの中は落ち着いていました。確に今シーズンは支部長杯・文部大臣杯・連盟旗・クラブ対抗と四大冠大会全てに決勝戦に駒を進めてきたので気持の余裕が見られましたね。

試合は成長著しい佐々木優人が先発し、立ち上がりからストレートとスライダーがコーナーに決まり好投します。打っても舘内のツーベースをきっかけに寺澤のタイムリーで先制!中押しは坂本・樽見の連続ツーベース、そして試合を決めたのは関のツーベースに前野のタイムリーヒット!最終回に疲れが見えた佐々木は1点を献上するものの見事な完投で5ー1で勝利し朝野球大会の最後を優秀の美で飾りました。

皆さん今日からゆっくり睡眠を取れると思うので、来年昼間の試合で頂点を極めるべく休養と栄養を取って下さいね!