総評!?

北、南、共に長いトーナメントが終わりました。北は十勝支部の白樺学園が、南は札幌支部の北海が、それぞれ甲子園行きの切符を手にしました。 それぞれの決戦の場で幕を閉じました。

両チームの選手、指導者、及び関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。 白樺学園におかれましては五年前より更にスキルアップしたチームを作られたと思います。指導者の皆様に敬意を賞します。

特に打線は完全に上を行ってます。守備においても失策が多いイメージがあるかもしれませんが、実は春の全道大会までの話でして、夏の支部予選、北・北海道大会においては、想定内の失策数であり問題はなかったかと思います。春の全道大会までは選手の適正を見たり、チャンスを与えたり、いわゆるリトマス紙にかけている状態に感じました。それらが反応し、夏の地区予選に守備を固定してから安定感が増したと思います。

投手陣においては、前回は中川投手(六花亭)が絶対的エースで、大竹口投手と言うトルネードの二枚看板でした。二人共完成されてる感じでした。今年は小林・川越・両角(もろずみ)の三投手ですが、まだまだ成長段階で更に良くなると私は思います。そして、三人共に打ちづらい投手!って事が共通しています。

特に、小林の身体能力は素晴らしいものがあります。強靭な体力にタフな筋肉、そして、常に平常心の ハートです。だけどお母さんには弱いようです^^;。(写真)