円山も熱闘高校野球!

昨日は円山球場に行きました。天気は快晴でした。帯広より日差しが強く感じました。 南大会は参加15チーム中、公立が三校しか参加しておらず、残り12チームは全て私立です。超高校級のタレント揃いが特徴です。

公立の函館高専、苫小牧東が共に一点も取れず、七回コールドだったのですが、最後に登場した小樽水産高校が踏ん張りました。昨年の秋、今年の春、そしてこの夏と三季連続全道大会に駒を進めた札幌龍谷高校に土俵際まで追い詰められながら踏ん張りました。結果は九回まで戦い5-11ではありましたが、その勇姿には球場のどこからともなく拍手喝采が送られていました。

また、樽水の今村監督はベンチ入りの三年生を全て出場させ、責任を果たしたと思います。 夏の円山を目指して、小樽支部の決勝戦も4度目で叶えました。 決して、決して、決して、諦めない気持ちが今回の16年振り3回目の出場になったと思います。

『やればできる』を実証され強く感動をいただき感謝致します。また、監督から夜にメールをいただきました。『苦しい時期から支えていただきありがとうございました。』と・・・。グッと来ましたね。

さて、今日の南大会には北照の今野君(音更中卒)が札幌第一に破れ高校野球が終わりました。彼においては、一年生の秋にエースナンバーをもらい、一人で投げ抜きました。惜しくも決勝戦で北海の玉熊君に投げ負けましたが、その後もベンチから外れたり、苦労の連続でしたが、よくぞ這い上がって来てくれました。帰省の際はタップリ飲み食いをして慰労してあげたいです。