店主日記 ~Diary~

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東京にて!

本日、東京に入りました。2009年・春夏物のアンダーアーマーの展示会です。
思ったより暑くないです!
来春の新製品発表とあって全国からバイヤーが続々と入店してきています。アンダーアーマー2009は、ジャージやシャカシャカにも力を入れています。目新しいものをゲットしたいです!!

その後、無事アンダーアーマーの展示会を終え都内で元プロ野球選手と会い【HSW】ブランドのグラブ紹介をしました。軟式グローブを手にして『硬式みたいだね!随分革質がいいんだね!』と大変好評でした!

『一個買うから頂戴!』と言われ、【Hs】ラベルのショート用スリム型を購入して頂きました。球だけではなく、決断も早いですね!(^O^)

今日は昨日と打って変わって灰色の曇りです。気温も控えめなので、せめて気持ちだけは熱くいきたい所です。月曜日は荷物の嵐ですね・・・佐川急便のドライバーさんとは【アイコンタクト】で荷物の個数がわかります_(^^;)ゞ  また、月曜日は電話も多く、コードレスホンを左耳に、金槌を右手に持ちながらの対応です。あれもやりながらこれもやる!って感じでアッと言う間に時間が過ぎます。

さて、スパイクの金具交換や中敷交換の必要性が浸透し嬉しい限りです。特に、釘打ちの金具は交換出来ないと思われている方が多かったのですが、何度でも交換出来る事を伝えてきたので、金具の先の溝がなくなりかけてから持参される方が増えました。金具交換においては以前ですと、金槌で釘を叩いて取り付けていたのですが、革底だと抜いた釘の穴が大きくなっていたり、革底が故に底が歪んでいたりで、満足いく交換が出来なかったのが正直な所です・・・。

しかし、【リベットマシーン】と言う機械を導入してから、垂直に圧力をかけて取り付ける為に、穴の大小や歪み等をもフラットにする威力を発揮してくれてから、数倍出来上がりが良くなりました。当店では、スパイクを購入されたお客様の金具をキープしております。お父さんがスナックでボトルキープするのと同じ様にです。なので、朝一持参されても放課後まで間に合うのです。                   

今日の写真は【HSW】のグローブです。黄色の方は高校生の投手用です。レモンイエローに最新のウェブにて作りました。ラベルはスクール色の紫色でまとめてみました。本日より型付け加工に入ったので間もなく完成です!紺/白の方は軟式です。こちらのお客様は函大有斗高校出身で、十勝に就職されて現在は朝野球チーム【よりみち】さんのショートとして活躍されています。今年のよりみちさんが強いのもうなずけますねo(^o^)o     

さてさて、現在【ダークグリーン】色のグローブを発注するのに色合いや形を思案中です・・・週末までには工場へ発注したいので、便乗して【ダークグリーン】で作ってみたい方はお問い合わせ下さいませ。

今日は暑かったですね!30℃くらいになったのかな?久しぶりに公式戦の少ない土曜日でしたので、店にいて日頃たまっている業務を進めました。

夕方頃から夜にかけてラッシュでした。硬式五個、軟式三個が売れました!サタデーナイトフィーバーです!久保田5・NIKE2・玉澤1です。やはり絶大な久保田人気です。中学三年生と高校一年生が目立ちました。早くも『ベースボールスクール』の申し込み依頼も来ました。考えて見れば中体連十勝地区予選が今月19日で終了。8月の盆前に中学三年生の選抜が終了。その後にスクールがスタート!と言う流れですからアッと言う間に始まりますね_(^^;)ゞ

今年も帯広倶楽部さんを中心としたスタッフで、約7ヶ月間のスクールですが、今年は例年以上に綿密な計画を立てて金の卵の育成に成就したいと思います。

今日の空は一面灰色です。今朝方雨が降ったみたいで朝野球は明日に順延となった様です。気温も下がりエアコン不要の1日となりそうです。昼から帯広倶楽部の木本氏が来店した理由は『更別は雨』だったからです^_^;  帯広倶楽部さんは今月中旬のクラブ選手権に重点を置いて、朝4時からの朝練に励んでいるとの事です。是非とも目標達成して欲しいです!             

さて、今日の写真は【全国制覇】と言うグラブラベルです。野球マンに限らず、スポーツマンなら一度は口にした事のある言葉ではないでしょうか。当店は『ナンバーワンを求める選手にオンリーワンを提供する店』として日夜頑張っております。但し、当店の言う【ナンバーワン】とは、勝ち負けだけのナンバーワンではなく、大声元気のナンバーワンや全力疾走ナンバーワン等、その選手が掲げた目標に対してのナンバーワンと言う意味です。最近特にグラブラベルの重要性を感じております。

例えば現行のルールですと、高校野球はグラブ刺繍が認められていません。以前ですと、【一球入魂】や【勇猛果敢】、【全力投球】等、好きな言葉を刺繍して、それを見てモティベーションを上げたりしたものです。その現代版として考えたのが今回のオリジナルラベルな訳です。それを見て燃えてくれれば本望です!!高校野球の場合は個人名や学校名、校章等はタブーなのと刺繍糸の色は二色まで、ピッチャーのラベルは白や銀の白系は駄目とか制約があります。

今日の写真は中学生の選手のグラブです。今月19日からの全道大会を控え調整中と言った所でしょうか。このラベルの言葉が達成した時には、何かプレゼントしなくては駄目ですね!オリジナルラベルはラベル代と取り付け工賃で二千円程ですが、特殊な文字やデザインによってはプラスαとなります。ご希望の方はお問い合わせ下さいませ。

今日はどんよりとした天気です。蒸し暑いと言う表現が適しますね!                   

昨日、今日は型付けのラッシュでした・・・初めて当店の型付けを経験して手にしたお客様は、「すぐ使えますね!感激です!!」と目を丸くして喜んでくれます(^3^)/そもそも『すぐ試合で使える様に!』と考案された【久保田式湯揉み型付け】ですから、正に現代のスピード時代に適していますね!       

今日の写真は【HSW】の軟式キャッチャーミットと守備用豆グローブです。キャッチャーミットの特徴は軽量である事と薄型の縦型である事です。湯揉みなしのスチーム加工で万全の形に仕上げる事が可能でした。革には艶と張りがあり、『パチン』と言う高音を約束出来ますね!!豆グローブにおいても『グラブ同素材』の為、型崩れもしずらく、一切手抜きなしの完成品です。いづれにしても、ラベル選択が自由なので今の時代にピッタリかと思いますp(^-^)q

年中野球・樽見監督よりメールが届きました。

「4時15分の開門と同時に多くのファンが入場して行きます。ドームに入場すると本日放送するSTVのキャラクターが待っていました。更に、スタンドにはBBまで登場しました。本日の先発は、ファイターズがグリン、ライオンズが涌井で。昨日ファイターズは負けてるので、今日・明日と連勝して【道東シリーズ】に突入してもらいたいですね(^O^)」

と写メ付きで届きました。いいですね!私の分も堪能してもらいたいですo(^o^)o

今日から7月ですね! 半年が過ぎ今年も残り半年となりました・・・ホント早いですね!来週は東京出張です・・・【2009年アンダーアーマー春物】の展示会です。今、一番成長しているメーカーであり人気抜群です!!  特に『元祖フィットアンダーシャツ』の生みの親であり、フィットアンダーシャツを買いに来るお客様は「アンダーアーマーください。」と言う程の代名詞となりました。

最近、今まで野球界でタブーとされていた【ピンク色】が流行ってますね。グローブ、リストバンド、手袋etc...特にグラブラベルにピンクを求めたり、スパイクラベルをピンクに交換するお客様が急増しております。まあ、地味で封建的な野球界にあっては、これくらいの遊び心があってもいいと思います。高校野球においては色々と制約が厳しいのですが、唯一自由なのが『ウェブ回りとかの縫い糸・ステッチ』です。赤でも金でも青でも問題ありません。      

写真のグローブは帯広倶楽部のセンターの選手がオーダーしてくれたものです。当然型付けをして納めさせて頂く訳ですが、外野手用は内野手用と型付け工程が変わります。今日取りに見えて手に入れた瞬間、「いいっすね~」と満面の笑みが返ってきました。「満足してくれて良かった!」と思える瞬間です。               

スパイクは高校生のです。スパイクの利き足のラベルってのは意外に磨り減るものなので、ラベル交換をするだけで真新しくなりますし、何よりモティベーションが上がりますよね!

『第54回文部科学大臣杯あさ野球大会』は、今朝五時半より帯広の森野球場にて行われました。二連覇を目指す【年中野球】と初優勝を狙う【栗田会計】さんの戦いです。

この戦いは先日行われた『高松宮賜杯』の準決勝以来です。その時は栗田会計さんが3-2で勝ちました。本日の先発は【年中野球】が左の前野投手、【栗田会計】さんが右の古川投手です。お互いに十勝では名の知れた好投手です。

予想通り投手戦となりました。互いに1四球のみで終盤の五回裏【年中野球】の攻撃を迎えました・・・三番前野が四球→四番左の横山がレフト前ヒット→五番水口が死球で満塁・・・六番鈴木がショートフライで二死→七番舘内の時に高目のストレートをキャッチャーがパスボールをし前野がホームを踏んで先制!!

結局これが虎の子の1点となり1-0で【年中野球】が優勝し二連覇を果たし、前野が二安打完封で最優秀選手賞を獲得した。朝野球の四大タイトルの中でも最も歴史が古く、栄誉な大会なだけに喜びも倍増でしょう・・・。

21日間に渡るロングランの大会、本当にお疲れさまでした・・・また、早朝より審判をされた帯広軟式野球連盟の皆様、報道機関の十勝毎日新聞の記者の皆様お疲れ様でした。 

 

土曜日は高校野球十勝支部・三つのブロックの決勝戦が行われました。Aブロックでは、近年安定して道大会に出場している白樺学園と帯広三条の強豪校同士の対戦となりました。選手層の厚い白樺はスタメンに二年生を5人起用します。バッテリー、セカンド、サード、センターです。一方三条も二年生エースが先発し若い伸び伸びした力でのプレイボールとなりました。

先行したのは白樺学園です。二回表の満塁から二年生七番井川がレフトオーバーのツーベースが出る等して三点を上げました。しかし、三条は中盤に一点づつを返し2-3として終盤へ・・・両チームの作戦はピッチャーの継投なのでしょう。互いに先発したのは右の本格派、二番手にはサウスポー、三番手には右の力投派と同じような起用法となり、この決勝戦にかける意気込みを感じました。中盤以降は完全に三条ペース・・・流石伝統校の重みを感じました。三条の二年生エース佐藤君とキャッチャーでキャプテンの市野君、五番ショートの新津君等はベースボールスクール卒業生です。

また、白樺の左ピッチャー村上君やサードの安田君もスクール卒業生とあり元気な姿が眩しかったです。そして、白樺村上君と三条市野君は小学校時代にバッテリーを組み全道制覇し全国大会に出場しました。小さい頃から良く知っている生徒達が目の前で決戦を迎えていると言うのは何とも形容しがたい事です。大会前に市野君はバッティング手袋を買いに来ました。「色々とお世話になりました!」と・・・。なんだか寂しい様な成長した子供を見送る様な胸騒ぎを覚えました。何度も紐を交換してあげたり、革を当てて縫ってあげたり・・・その時々の光景が思いだされます。村上君も決勝戦を控え、金具交換と縫いP調整を頼んできました。DESCENTEのクーリングジェルも頼まれました。たまたまウォーミングジェルしか在庫してなかったので速攻DESCENTEに電話して飛行機便にて大阪より取り寄せました。大変複雑な気持ちではありますが、決勝戦なので片方が勝ち片方が負ける・・・勝負の世界なので当たり前ですが、なんとも言えない気分です。

白樺のショート中田君からオーダースパイクを頼まれたのは5月に入ってからでした。通常2ヶ月はかかるスパイクなのですが、なんとか夏の大会に間に合わせたいと思い、一か八か勝負に出て手配かけました・・・なんと、決勝戦当日に帯広に到着するのが最短でして、運送屋止めにしてスパイクを取りに行き、そのまま球場へ走りました。車の中で紐を通しすぐ履ける様に段取りだけしておきました。球場に着くと丁度監督さんとバッタリ会ったのでお願いしました。まあ、裏話はつきません。だけど、どんな形であれ私も高校野球に参加してる気持ちでやっております(~_~;)試合の方は終盤混戦となり、結局延長10回にて白樺学園が5-4で帯広三条を下し6年連続11回目の北北海道大会出場を決めました。                     

Bブロックは帯広北と帯広大谷です。帯広北にもスクール生が多くさんいます。先発した二年生山本君、キャッチャー田中君、ファースト二年生掘君、サード奥井君、ショート稲富君等です。大谷も一、二年生にスクール卒業生が多数お世話になっております。帯広北は現三年生が秋の新人戦で一年と二年の時に全道大会で円山を経験しております。大谷は数年前から代決に出場し、安定した力で有力校として注目されているフレッシュな高校です。

いざ試合が始まると帯広北の選手の動きが固く緊張しているのがわかります。一方大谷は元気も良く伸び伸びプレーが目を引きました・・・試合は大谷が三点を入れ先制し、途中帯広北四番宮本君のレフトスタンドにぶちこむツーランホームランが出る等して6-5と逆転しましたが、最後まで守備のリズムが悪くタイムリーエラーが目立つ計6失策で自滅しました。  結局大谷が8-6で勝ち、春・夏・秋を通じて初の道大会出場を決めました。大谷系列は稚内・函館も道大会を決めたので大谷旋風となりました。悲願の初出場おめでとうございます。                                   

Cブロックは久方ぶりの北北海道大会を目指す帯広南商と三年連続を目指す帯広工業の試合となりましたが、ワンサイドゲームとなり8-1の八回コールドにて帯広工業が10回目の北北海道大会出場を決めました。工業のエース平尾君とキャッチャー川口君はスクール卒業生です。南商のショート森君やファースト有田君もスクール卒業生で頑張っていました。                 

7月17日から旭川スタルヒン球場にて北北海道大会が開催されます。最後の栄冠を求めて、負けたチームの分も精一杯頑張って欲しいです!

準決勝は帯広ボンバーズさんと行い『サヨナラ勝ちしました』と朝早くマネージャーからメールが届きました!スコアは以下の通りです。→   

    1 2 3 4 5 6 7 計
帯 0 0 0 0 0 0 1 1
年 0 0 1 0 0 0 1x1x

佐々木―鈴木

3回四死球から水口の左前安打により1点。
7回表に一死から三塁打→エンドランで同点にされる。

7回裏に先頭打者8番佐々木が自らのバットで左前安打を放つと暴投によりニ進。続く9番樽見監督のエンドランにより三進。1番六日市の初球が暴投になり、サヨナラ勝ち。

※6回裏に『木製バットの男』舘内が三塁打を放ちスランプ脱出か!?

明日は『栗田会計』さんとの決勝戦となりました。今日投げた佐々木は帯広大谷高校出身で、彼が高校生の時からお付き合いをさせてもらってるので7年くらいになりますかね?当時の大谷高校は創部から年数も余りたってなく、部員も少なく弱小チームと言ったら失礼ですが、なかなか勝てないチームでした。

そんなチームで一番光っていたのが佐々木優人です!ピッチャーをやり、ショートやセンターもこなしチームの要でしたね・・・卒業後大谷短大に進学し、それと同時に当チームに大型新人として入部しました。その優人が今日のヒーローとなり私は歓喜深いですねp(^^)q

それにしても【河川敷不敗神話】は続きますね。朝野球大会は4大会あります・・・【丸山杯兼支部長杯】【文部大臣杯兼勝毎杯】【連盟旗杯】【クラブ対抗】です。一回戦から準決勝までは『十勝川河川敷』で行われ、決勝戦は『帯広の森平和球場』で行われます。一昨年の連盟旗杯から今大会まで、8大会連続決勝戦進出なので、河川敷では負けてない事になります。「抽選勝ちもありますがね(^_^;)」 一昔前に『六花亭マルセイズ』さんと言うチームがありましたが、3シーズンをまたいでの連続決勝戦進出は初めての快挙であります。【野球の神様】に感謝ですね!

 

今朝は朝野球の準々決勝でした。応援には行けませんでしたが、マネージャーより報告がありました。【GS】さんと対戦し1-1で、六回時間切れとなり抽選勝ちをしたそうです。

 

今日はピッチャー寺沢が痛みをこらえて頑張って投げたそうです。マネージャーは「見てられないくらいでした」とコメントしております。いよいよ明日はボンバーズさんとの準決勝です。

 

毎朝ご苦労様ですが、河川敷不敗神話の伝説を!

今日は25℃くらいとなり、北海道人としては暑さを感じます!今日は『新しく』企画したものや商品を発表します!まずは、【ダークグリーン】の革です。これは以前より要望の多かった色で、【グリーン】より深く、濃い色です。当、【HSW】の提携工場の奈良の社長さんに直談判し、時間をかけて実現しました!まあ、かなり無理を言ったので、頑張って数出しをしなければならないですね(^_^;)そして、秋にはオーダーフォーマットとシステムの充実、カタログの作成と・・。身震いしますね!

次に、玉澤オーダースパイクですが、こちらは【帯広松下電工】様の選手から依頼のあった、カンガルーエナメルの立ちベロハーフカット・野手用ソールです。玉澤の歴史は明治43年(1910年)から始まってるので、もうすぐ創業100年・一世紀です!凄いですよね。私が野球少年の頃、長嶋茂雄さんが玉澤のスパイクを履いていました・・・星野仙一さんがグローブを使ってました・・・『江夏の21
球』・・・右手に玉澤のグローブでした。

しかし、数年前に帯広で二軍戦があり、当時うちのスタッフがボールボーイの手伝いの時に玉澤のグローブを使用していたら、ヤクルトの選手に「変わったグローブだね!どこのメーカー!?」と言われたそうです(・・;)まあ、私の娘くらいの若い選手なので、最近はマ二アックブランドの代名詞みたくなりましたから仕方ないのかもしれませんね・・・。正直、純国産で商品的には素晴らしいのに・・・カンガルー革スパイク、金属アルミバットetc...世の中に発表してくれた【玉澤】に感謝します!

今日は暑いですね!いや~まいりましたよ・・・先日エアコンを直したばかりなのに、冷たい風が出ません。せっかく久しぶりにエアコンを使えると喜んでいたのに・・・。

近くの音更小学校二年生の男子三名・女子一名の計四名が『働くおじさん』見学で来店しました。早速質問攻めです。「1日にお客さんは何人来ますか?」「グローブは何個売れるんですか?」「どうしてボールを打ったらカキーンと言うんですか?」「仕事は楽しいですか?」etc・・・。

そして、私の方から質問をしてみました。「イチロー選手を知ってる人?」・・・以外な事に、2人と、辛うじて名前を聞いた事のある人が1人の3人でした。そして、「イチロー選手は右打ち?左打ち?」と聞くと、4人揃って「右打ち~!!」と・・・Σ(゚ロ゚;)・・・あらら、まだ二年生ではわからないかな?と・・・次にグローブのポケット作りの体験をしてもらったり、外に出て野球ごっこをしてみたりしました。

アッと言う間の30分でしたが、野球の楽しさがわかってくれたかな?と思いつつ、『来年野球少年団に入ってまた店においでよ!』と見送りました(゚∀゚ノノ゙☆

 

今朝、朝野球が行われ【年中野球】は帯広信金さんと対戦し3-0で勝ちベスト8を決めた様です。マネージャーからヒーロー2人の写メが届きました。

新入部員の鈴木君が初のキャッチャーをし、坂本捕手の負担を軽減した様です。そして、水口君がホームランを打ち、勇ましく写真に映ってましたp(^-^)q

 

水口君から、現在使用している久保田スラッガーのオーダーグローブの久保田式湯揉み型付けを頼まれていて完成しましたが、ホームランのご褒美にサービスしないと駄目ですねσ(^_^;)?

さて、このあと地元の小学生が『働くおじさん』の見学に来ますので、一、二、三>゜)))彡のナベアツ気分で頑張ります???

今日は天気予報とは裏腹に夏日となりました。昼くらいから球場入りし、高校野球の応援の1日となりました。早くもAブロックは準決勝の二試合が行われ、第一試合は白樺学園高校が10-0で清水高校に五回コールドで勝ち、決勝戦に名乗りを上げました。

投手陣は二年生の田甫が先発し、三年生で主将の杉本、そしてエースナンバーの宮浦と繋ぎ、マウンドの感触を確かめました。五番宮崎のスリーベース等、打撃人も健在です。第二試合は注目の一戦となりました。

去年まで帯広三条高校を指導していた森川監督が今春より音更高校の部長に赴任し、息子さんが三条のセカンドで左打ちのトップバッターですから親子対決となりました。音更高校は、一回表にトップバッター左の渡辺が目の覚める様なセンター前ヒットを放ち、二番高橋が手堅く送り一死二塁の形を作りましたが後続が断たれ無得点。一方、帯広三条高校は一回裏トップバッター左の森川がヒットで出て犠打等を絡めて一死一、三塁のチャンス→一塁ランナーがリレード気味にスタートを切り一、二塁間でランダンプレー→ショートが一塁へ悪送球し三条は難なく先制!

・・・その後も音更高校はヒットや四球でランナーを出すも、三条の固い守りにゲッツーや牽制死で自らチャンスの芽を潰す・・・音更高校は、5点ビハインドで迎えた中盤に2点を返すも、その裏に2点を入れられる・・・六回裏には三条高校が、マウンドを変わったサウスポー渡辺に怒涛の攻撃を見せ3点を追加し10-2と突き放す・・・七回表に音更高校は代打の三年生鈴木が意地の一打ライト線ツーベースを放つも焼け石に水!結局この回無得点でゲームセット!帯広三条高校の決勝戦進出が決まりました。

これでAブロックの決勝戦は6年連続11回目の出場を目指す白樺学園高校と4年連続30回目の出場を目指す帯広三条高校の熱い戦いが決定致しました!

今日は朝からぐずついた天気です。それでも雨が降る中、高校野球は行われました。今日の二回戦は伝統校同士の対戦となりました。【帯広柏葉高校】vs【帯広農業高校】の対戦です。共に十勝では一、二を争う歴史のある高校でして、お互いに甲子園出場も果たしております・・・試合は5-0にて帯広農業高校が勝利しました。こちらのブロックは激戦ですので、是非頑張って欲しいです!                 

さて、【Newラベル7月版】が発表になりました。お陰様を持ちまして、順調にオーダーが入っています。特に高校生や社会人の硬式のお客様からの依頼が目立ちます。評価されている所は『革質が良い事』『型がワイドとスリムから選択出来る事』『良質なパンヤを使用している事』『世界でたった一つのラベルを作れる事』『価格が他メーカーより全然安い事』『納期が抜群に早い事』そして、『万全な型つけをしてくれる事』と言う有難い感想を頂いております。

私的にも型付けをする上で、その都度土手紐を抜いて、パンヤを取り出して見るのですが、【パンヤ】及びパンヤの中に入っている【骨】と言われるプラスティックの素材と形が凄くいいんですよね!!まあ、駄目なのは【HS-WORLD】の知名度がない事ですね(;o;) 『外見より中身を重視する』本物思考のお客様や玄人好みのお客様には間違いなく受け入れてもらってます!

難点は、革質が良すぎる為にジュニア用としては硬すぎるかな?と言う点です。その辺はオフシーズンに奈良の工場へ出向き、新たなアイデアを駆使して多くの野球マンの為に、頑張ってきます!また、良くある質問で「HSWのカタログありますか?」と言うのが多いので、その辺もしっかり進めていきます!!私の心は2009年!?σ(^_^;)?

夏の高校野球も2日目を迎えた火曜日は快晴となり、観客席も半袖の観戦が目立ちます。第二試合に登場した士幌高校は強豪帯広大谷高校と対戦です。

一回表士幌高校はトップバッターがショート強襲安打で出塁し、犠打にて一死二塁のチャンスを作るも後続を断たれ残塁。一回裏帯広大谷は五点、二回裏三点を上げ試合を優位に進める。士幌は二回以降凡打を築き得点を上げられない。四回裏帯広大谷高校は怒涛の攻撃・・・満塁より三番西川がレフトスタンドに飛び込むグランドスラム!更に一、二塁からセンターオーバーのランニングホームランも出て一挙に12点を入れる。結局22-0の五回コールドにて帯広大谷高校が勝利した。

この試合の三塁審判は当、年中野球の樽見監督だった。試合後に少し立ち話をした・・・「士幌は頑張っていましたよ。声も出ていたし、ファウルフライも諦めないで追いかけていたし・・・」と。結果は大差で破れましたが、秋に向けて士幌の監督からは「また練習きてね!今度は帯広倶楽部さんも宜しくね!」と・・・。実は土曜日の夕方に来店された時に帯広倶楽部の栗原投手がいたので紹介したのです。夏休み中のゆっくり時間の取れる頃に実現させたいですねσ(^_^;)?                                      

第3試合は帯広緑陽高校vs新得高校の試合です。緑陽高校の先発は二年生の山根君です。当店でグローブやスパイクを購入してくれている、お得意様です。昨日も緑色のアンダーシャツを届けました。実は山根君のお父さんは帯広農業高校が全盛期だった、昭和五十年代前半のエースでして、私が高校一年生の時に練習試合をして「速いっ!!」と思わず口ずさんでしまった事のある大投手でした・・・右の本格派で威圧感あるフォームより投げ下ろす豪速球は当時、十勝支部春の大会三連覇が実証しています。

その息子さんが目の前で投げている・・・29年前とダブらせるのに時間はかかりませんでした。息子さんの方がやや体は小さいですが、あのフォームは確かに遺伝子を受け継いでいました・・・二年生なので、まだまだ伸びるでしょう・・・親子二代に渡る十勝ナンバーワン目指して頑張って欲しいです\(^_^)(^_^)/

21日の土曜日は、あいにくの天気と次の日から夏の高校野球が開幕とあって、『今日の今日まで!』と言う業務が相次ぎました。朝一で帯広倶楽部の木本氏、夕方から同じく栗原氏と来店して頂き野球談義に盛り上がりました。栗原氏は最近新築しマウンドを作り、今はバッターボックスを作成中です。奥さんが元ソフトボール選手とあって、キャッチャー役として球を受けていると言うのだから大したものですよね!                       

日曜日は朝から雨の為、朝野球は順延となりましたが、夏の高校野球は予定通り開会式が行われ、十勝支部22チームが元気に出場しました。  第2試合には地元【音更高校】が大樹高校と対戦しました。音更高校は二年生5人、一年生1人がスタメンの若いチームでしたが、初回から積極的に大樹高校の好投手佐藤君を攻めて9-0の七回コールドにて初戦突破しました。

初回に二点を入れ主導権を握りましたが、走塁ミスが二度程続き一気に畳み掛けるまでには至りませんでした。中盤のチャンスのスクイズ失敗も決めておきたかった所です。それらが五回で終えれたのに七回まで引っ張った要因かと思います。しかし、先発した二年生の高橋くん、トップバッターを打った三年の渡辺君、軽快な動きでホットコーナーを守った三年の窪田君等は、良くチームを引っ張り今日の勝利に貢献しました。 

次の相手は第3試合の帯広三条vs芽室高校の勝者となりますが、今日の守りのリズムと積極的なバッティングで戦って欲しいです。あとは試合の流れや状況を判断し、ミスが極力押さえれればいけるのではないでしょうか!                   

天気はイマイチですが、『最高の夏』をエンジョイしてください。

本日、帯広市内の高校吹奏楽部に無事制服を納めました。丁度昼休みを目掛けて納めたのですが、25人分のはずが何度数えても24人分しかありません。先生と一緒に、【世界のナベアツ】気分で数えました・・・「いち、に、さ~ん(゚Д`;)し、ご、ろ~く(゚Д`;)・・・。」やっぱりありません・・・店に確認すると、一人分が潜んでいました(-_-;)

速攻戻って再度届けたのでした。そして、その帰りですが走行中に、『パーン!!』と言う爆発音がしました・・・一瞬、『なに?』と思いましたが、次の瞬間「あっ、パンクだ!」とすぐわかりました。タイミング良くというか、年中野球のミスターファイブがJAF勤務でして、先日会員になったばかりだったので、早速連絡を取りタイヤ交換に来てもらいました。ミスターファイブは休日だったらしく、違う方が来ましたが、「顔は撮らないでください。」なんて言いながら手際よく作業を進めてくれました。

工具を持ち合わせていなかったので大変助かりました!!やっぱJAFに入っていて良かったですよ!ミスターファイブに感謝!!

今日は、やや暖かい感じでした。明日の金曜日が今月最後の山?となるでしょうから、今日の木曜日から段取りを進めております。  吹奏楽部の制服やソフトボールのチームユニフォーム等が目白押しです。【年中野球】として吹奏楽部は縁遠い様に思われがちですが、夏の大会の全校応援にかかせないのが『ブラスバンド』いわゆる【吹奏楽部】なのです。そんな夏の大会も22日を皮切りに全道各地でスタートします!!さあ、『最高の夏を最高のパフォーマンス』で頑張ってください!                   

さて、今日は『帽子の色々』です。帽子はここ五年くらいの間に急激に変化しております。特に刺繍が良くなりました・・・肉厚になっているのは刺繍糸の中にウレタンを入れてボリューム感を出しています。素材においてはメッシュが主流の中、ユニフォーム素材のメッシュまで最近では登場しています。また、ツバの根元にパイピング状のステッチを入れ高級感を出しています。内側の汗取りは皮素材から汗の吸い取りが良く、かつ型くずれのしない素材が主流です。そして、なんと言ってもツバが形状安定素材になったので、最近流行りの湾曲型にしたら、ずっとその形を保つのは嬉しい限りですね。

もう一つツバにおいてはバイザーライン加工がヒット商品になりました。高校野球においても認められているので新規で作る学校は断然バイザータイプが多いですね。帽子のツバ裏ってのはグレーと緑しかない様ですが、黒なんかどうでしょうね?太陽光線の反射を押さえるのに適してないのでしょうかね?ちょっと早いですが、シーズンオフに東京・静岡・大阪・奈良と回る時の提案事項にしてみます。もし、このブログを読まれた方で、何かアイデアのお持ちの方はご遠慮なくお申し付け下さいませ。